(デザイン) 世界の終わりに備えたデザイン性重視のサバイバルキット「JUST IN CASE」
今日月岡先生はこの作品を紹介しました。
2012年12月21日以降の日付がなく世界の終わりを予想していると言われていたマヤ文明の歴において、実は2012年に地球は滅びないどころか世界には7000年は先があると考えられていたという研究結果が2012年に入ってから発表されましたが、そんなマヤ文明の栄えたメキシコで世界の終わりに備えたサバイバルキットが作られたようです。サバイバルキットと言うとマッチョな響きですが、いっそ余裕さえ感じられる黄色と黒をベースにしたスタイリッシュなデザインとなっています。
箱を開け、中の物も全て開封してみると、こんな感じになります
世界の終わりをハッピーに過ごすためのサバイバルキット、ということでアイテムはすべて洗練されたデザイン。
裏面にキットの内容や使い道などが書いてあります。
◆01.チョコレート「Abuelita」
メキシコで長年愛されているシナモンと砂糖をまぶしたダークチョコレート。どんな状況でもおいしいものを食べれば少しは気分が明るくなります。
◆02.クラシックなデザインのノートと鉛筆
物語りを書いてよし、ラクガキに興じてもよし。そして火をおこす時の着火剤として使用することも可能です。
◆03.シンプル・ナイフ
◆04.40本の非常用マッチ
◆05.1リットルの水
上手に飲めば1リットルで1週間をしのぐことだってできます。
◆06.リキュール「Xtabentun D’aristi」
非常事態だからといって楽しみを忘れてはいけません。一人で、あるいはみんなで飲んで騒いで終末の湿っぽさを吹き飛ばしましょう。
とても面白いデザインです。
サバイバルする気が全く無いのがいい。
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